ベルリンの救急車のサイレンは驚くほどうるさい。すっかりうまく驚かされているわけで、サイレンの目的からすれば実に優秀ということになる。真横を走り抜けるとき、子供も大人も両手で耳をすっぽり隠すのをよく見かける。わたしもいつも、そうしてしまう。そのとてつもない音量が、誰かを救う信念の大きさに関わるわけでもない。けれどベルリンの日々の暮らしのなかで、誰かに助けてもらうことは本当によくある。
Notes
Graffiti
行儀良くみえる不思議。
時計の修理
「最低でも4、5年ごとにメンテナンスしないと、時を刻めなくなりますから。」
自分事として受け取らせていただいた。
Lietzensee
景色のさかさま、湖のふちから。
Berliner Allee
トラムを待ちながら。
Champions League
ベスト16。久しぶりのフットボール観戦、自宅にて。ワールドカップ以来(これももちろん自宅観戦)のせいか、その均整のとれた試合運びに「日常」が戻ってきたのを感じる。
A Day in Berlin
橋の上から。
Kimi Räikkönen
“家にいても退屈するだけだと僕に言う人たちもいるよ。でも僕に言わせれば、もしそんなに家にいるのが退屈なら、家や一緒に住む人を変えたほうがいいと思うよ。僕にはそんな問題はないよ。”
お鍋
ポン酢か胡麻だれか、that is the question.
KaDeWe
Went to KaDeWe.
そんなに人は多くなかった。
白身の半身
Seezungeをオーダーした。See(海)から来たZunge(舌)と言われた。
Hello
This is the first note.
Thank you, danke, ありがとう。