思いがけず空いた3時間を潰すのは、なかなか難しい。友人とのディナーの待ち合わせを3時間も間違えるのは、もっと難しいかもしれない。「大人としてどうよ」とか、シンプルに「間抜け」なのだという可能性もでてきた。メッセージの早合点とは、なんとおそろしいのだろう。単語の意味はすべて理解できたとしても、わたしはその内容を「ほんとうに」わかっているのだろうか? いまいちど気をつけなくてはと反省する。でも「3時間を潰す」くらいで済んだのだし、うろうろしながら発見もあって意外に楽しかった。だから今回はむしろラッキーじゃないの?ということに(しばらくしてから)すぐなった。感謝?かもしれない。